採択企業インタビュー

株式会社村田製作所

サンガスタジアムを核とした亀岡市内の
混雑情報の発信と観戦者周遊促進事業

実証事業に参加したきっかけを教えてください
弊社の「センサプラットフォームPifaa」によるデータ連携により、亀岡市のスーパーシティ化に寄与する実証ができると考えたため、参加させていただきました。
本事業でどのような実証を行ったのか教えてください
サンガスタジアムの関連施設にサンガスタジアム内や、サンガスタジアム周辺の飲食・観光スポットに、 CO2 濃度及び温湿度など空間環境を測ることのできるセンサを設置して、混雑情報の把握を行いました。
亀岡市で実証して良かった点を教えてください
実証事業を通して、関係者の皆様とコネクションを構築することができた点が良かったです。また、受益者や実証参加者の方々から率直なご意見を頂けた点も良かったです。併せて、「期間×QCD」を満足させることの難易度も把握することができました。
今後、どのように実証事業を展開していくのか教えてください
実証をおこなった保育園について、CO2濃度の変化について傾向を把握することができました。保育園でのモデルケースとして、横展開を検討しています。また、同じく採択されたDXYZ様と協業して、個人にとって快適な空間の設計について、検討していきたいです。

亀岡市担当職員

センサデータを可視化することにより施設管理などの新たな可能性を感じる実証実験でした。様々なデータを組み合わせることにより、精度が高まるだけでなく多方面からの分析ができるものかと思います。今後も亀岡市でのデータ収集など連携して取り組むことができますと幸いです。

実証事業の様子

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お問い合わせ

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サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証事業運営事務局(吉田・畠田)

kameoka_sif2023@tohmatsu.co.jp